隣の子の鍵事件

共働きで鍵っ子の娘の隣に住む同級生が家の前で鍵穴をじっと見ていました。鍵を忘れてしまったのかな?ママが帰るまで娘も用事がないし、一緒に宿題させれば良いのかなと思って事情を聞くことにしました。すると、鍵を忘れてしまって、どうしたら良いかわからない、本で鍵穴に針金などを入れて開けているのをみたので、給食の時に使ってるプラスチックのお箸を刺して開けようとしたら、途中でお箸が折れてしまって、鍵穴にお箸の先が入ってしまって困っているとこのとでした。子供の言い分は、お箸と鉛筆で悩み、鉛筆の方がすぐに折れると思ってお箸にしたということでした。
急いで懐中電灯と針金のようなものを探して鍵穴を見てみました。そして、ママに事情を説明しました。急いで帰ってくるということだったので、とりあえず、鍵の業者はそのママに読んでもらってこちらは、この箸が取れるかどうかみてみることにしました。針金を刺してもなかなか取れないし、かなり奥にお箸が刺さってる状況でした。家の鍵穴に色んなものを刺していたので、通る人たちからは不審な目で見られていたので、警察呼ばれたらどうしようかハラハラしてました。こんな堂々と鍵穴を開けようとする泥棒もしないかなと思いながら子供達も私がやると言いながら鍵穴の状態を確認しながら四苦八苦してました。なんとか,安全ピンでお箸は取ることができましたが、鍵穴がどうなっているのかわからないので専門家に見てもらうことになりました。鍵穴も異常がなく済んだのですが子供の発想力はすごいなと感心してしまいました。

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