灯台下暗し

家の鍵は家を出ようとした時や、家に帰ってきた時に頻繁に起こる。そうゆう時に限って、鍵は1番近い場所から出てくるものです。

ある日の朝、少し寝坊してしまって・・
慌てて支度をして、いざ自宅を出ようとしたら、鍵がないのです。辺りを見回しても見つかりません。
「マジか?、会社遅刻しちゃうよ?」と焦り気味。

いくら探しても鍵は見つからない。焦っていたせいもあり、関係ないであろう、冷蔵庫や洗濯機までくまなく探す。
しかし、部屋中探しても鍵は見つからない。ただ時間が刻一刻と過ぎていくだけ・・

「あ?あ」と溜息をついて、ふと視線をテーブルの方に向けると、キラリと光る物体を発見。それは部屋の鍵でした。「なんだよ?こんなところにあったのかよ?」と、探していた待望の鍵を見つけて急いで駅へ。

しかし、災難はまだ続いた。
仕事を終え、帰宅すると、無いのでです。また部屋の鍵が・・

一度あることは2度あるものです。鍵がないのです。
ポケットを確認し、カバンの奥まで隅々まで探しましたが、ありませんでした。

自宅まで歩いてきた道を戻り、探しましたが見つかりません。もうかれこれ2時間ぐらい経過したことでしょう。ちょっと疲れ気味で・・

諦めて鍵のレスキューに救助をお願いしようとした時、ポケットの表面にある大きめなポケットが何やら膨らんでいたのです。確認すると、そこには鍵が・・

焦りとは怖いものです。普通なら、鍵を無くしたら1番初めに確認する当たり前の場所なのに、その焦りで1番近いところが見えなくなります。

灯台下暗しとはよく言ったものです。
鍵を無くしたら、先ずは自分の周りを調べるといいよ!
十中八九、そこにあります。

北九州の鍵の交換

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。