玄関の鍵をサンダーで切った思い出

仕事から帰って家の玄関に鍵を挿して回したら、ビクともしない。何度も抜いて挿してを繰り返していると「ポキッ」っと小さい音が聞こえた。聞き間違いかなと思ってまた鍵を抜いて挿してみる。そしたら鍵が抜けなくなってしまった。ちなみにこの家は築26年程の産まれた時から住んでる家。当時は私と主人と飼っている犬と暮らしていて、両親は仕事の関係で海外に住んでました。そしてその日はたまたま主人の帰りが遅い日で、私は一人玄関の前でパニックであたふた。とりあえず母に電話をして、24時間どこでも飛んできてくれる鍵屋さんを呼ぶことに。待つこと30分位、既に夜の22時で3時間くらい玄関の前で格闘していたみたい。鍵屋のお兄さんが来てくれた時は、やっと帰れると思って嬉しかったのを覚えてる。でもここからが大変で、鍵を確認してもらった結果、鍵は抜けたけど中のピンが折れているから新しい鍵に付け替えないといけないと言われた。付け替えるためには鍵を壊さないといけないので、サンダーで切ることになって音が大きいのでと。ピッキングで開けると思っていたから、まさかの回答にビックリの私。でもしょうがない、そうしないと家に入れないのならと思いお願いしました。その後はサンダーで鍵を切って、古いものは使い物にならないので新しい鍵に交換。新しい鍵はどうせならとスペアを作るのに証明書が必要で、ピッキング100%不可能な鍵穴の物をチョイス。お呼び出し代、壊し代、鍵代でだいたい10万円程。思いもよらない痛い出費だったけど、セキュリティー万全になったと思うと良かったなって思った。遅かれ早かれ壊れてたはずだから、出勤時じゃなくて良かったなー、すぐに鍵屋さんが来てくれて良かった。と思うことにした。

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