鍵を作るつもりが、業者が鍵を1つキープしてた可能性が

数年前、アメリカで生活をしていました。いずれは日本に帰国するつもりでしたが、不動産を買って帰国後は賃貸にするとお金になると思い、中古の一軒家を購入しました。 アメリカでは日本の不動産屋さんのように鍵を交換して作ってくれるような面倒見のいいことはしてくれません。 前オーナーさんからの引き渡しが終わった後に、カギを交換しなくてはと思い、業者を探しました。もちろん、アメリカなので英語のホームページ見て業者を探すか、不動産屋さんに紹介してもらうか、友達が利用したことのある鍵屋に依頼しなければなりません。ホームページで検索したところ、ちょうど家の近くに鍵を作ってくれる業者がありました。個人が経営しているもので、口コミもなく、不安でしたが、家の引き渡しで忙しかったのと、早く交換しないと前のオーナーさんが鍵を持っている以上は早く鍵を交換しないといけないと思い、そこに依頼することにしました。 依頼するとすぐに鍵を交換してくれて、ホッとしたのもつかの間、友達からそこの鍵屋は悪質で鍵を作っておきながら、自分も鍵を1つキープしている可能性があると情報を聞きました。鍵屋に確認するとそんな事実はないと言い張りましたが、心配になって再度信頼できる鍵屋を友達に紹介してもらい、カギをもう一度作り直すことにしました。 日本ではこんなトラブルは考えられないですが、外国では自分の身を守るためにも信頼できるサービス、情報を見極めなければならないと痛感しました。

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