粘土を鍵穴に詰めた

我が家には、子供がいるのですが、その子供のイタズラによって鍵のトラブルに遭ってしまいました。 主人の書斎のデスクには鍵が付いていて、仕事で重要となる資料などを鍵付きの引き出しにしまってあります。 毎回、鍵を使って開けたり閉めたりしていたのですが、ある日、鍵を開けようとしたら鍵穴に鍵が差し込めないというのです。 鍵穴をチェックしてみると、何かが詰まっていました。 どうやら、子供がイタズラで鍵穴に粘土を詰めてしまったらしいのです。 遊びの延長でやってしまったのでしょう。 スグに、細い針を持ってきて、詰まった粘土を取り除いたのですが、ギザギザとした部分にあたる隙間にも詰まっているようで、なかなか処理できませんでした。 どうしたものかと鍵屋に問い合わせてみると、すぐに訪問して下さいました。 鍵穴を見て、よくあるトラブルだといわれたのですが、鍵穴を交換するか、粘土を溶解して取り除くかを選んでほしいと言われました。 交換をするほうが若干料金がかかりますし、溶解するなら専用の液が必要になることを伝えられました。 せっかくなので、鍵穴ごと交換することにしました。 同じメーカーの製品が無かったため、発注することになりました。 約3日かかって、発注した鍵穴へと交換してくれましたが、子供のイタズラでかなりの出費になりました。 ですが、新調したことで開けづらかったのがスムーズに開けられるようになったと主人も言っているので、良しとしています。

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