約15年ほど前の事ですが、友達と県外に出かけた時の事です。妹から留守番電話がかかってきていまして妹と母が出かけていまして今日中に帰れないので、ペットにえさをやってほしいとの事ですぐに市内まで戻りまして、実家の鍵でドアを開けようとしましたが、鍵を勘違いしていましてどうしても鍵が開かないので友達に相談しまして、業者に来ていただき鍵を開ける事にしました。
携帯で業者を調べまして、もう夜になっていまして大変不安な気持ちで業者が来るのを待っていました。やがて鍵の業者の方が来られまして鍵を開けていただきました。料金は1万5千円もかかってしまいましたが、仕方ないと思いましてお金を支払いました。ただ、鍵を開けても鍵を閉める事は出来ないそうで、それを承知で鍵を開けてもらいました。
ペットにえさをあげてから、私は自分のアパートに帰る事が出来なかったため、車の中で妹と母が帰って来るのを待っていました。季節的に真冬や真夏でも無かったので、深夜になっても暑くも寒くも無かったのですが車の中でずっと待っているのは大変辛かったのを覚えています。夜が明けまして朝になりまして、一睡も出来ず待っていまして、もしかしたら、とその時別の鍵でドアを開け閉めしたところ、その鍵でドアの開け閉めが出来まして私はそれで鍵を勘違いした事に気が付きまして、そしたらちょうど妹と母が返って来ましてペットにえさをあげた事を告げて帰りました。鍵の勘違いのせいでお金もかかりましたし車の中でずっと過ごすハメになり、その時は失敗したな、と思いました。